続 決戦は8月1日

過去ブログ6月14日「決戦は8月1日」のその後の続き。


オリジナル曲でエントリーすることが決まった今年の「エレJAM」、だいぶ曲の全体像が見えてきた。
出演メンバーも4人(エレクトーン、ギター、パーカッション、サックス)に決定し、今回のオリジナル曲はメンバーによる共同作業で作り上げている。
具体的に説明するとギターのY先生が作られたコード譜を元に、メロディを分担して作っていくのだ。


それにしても、他人が作ったコード譜にメロディを作っていくことの難しいこと・・・
なぜなら、多くの曲の場合、まずメロディラインが先にでき、次にそのメロディラインにあったコードを付けていく。
Y先生のコード譜も勝手にコードだけが並んでいるのではなく、ご自身が想定されているメロディ展開があってのコード譜になっている。


私の担当は前奏~Aメロ~Bメロ。
曲はこのあと、Cメロ~(転調して)サビと続いていく。
最初は一応、前奏~サビまですべてのメロディを私なりに付けてみる。
サビのコード進行がすごくPOPだったが、前奏~Aメロは個人的に好きなインストっぽい感じにしてみた。
Cメロ担当はエレクトーンのDさん。メロディを考えるのは自身初めての作業。最初は作ること自体拒否していたが、半ば強制的に担当してもらう。
そしてサビはこの曲の元を作られたギターのY先生が、もともと作っていたモノを少しDさんがアレンジすることになる。


私の作った部分が浮いているので、ドラムとベースのパターンを曲全体と合わせるようにしたが、まだ違和感がある。
ここからがアレンジの見せ所ってわけだ。
まだ曲全体の形が決まっただけなので、やらなければならないことは山ほどある。
・そもそもギターやサックスがどう絡んでいくか?
・ドラムパターンの打ち込み
・エレクトーンの各音色作り
     ・
     ・
     ・
などなど…

 

エレクトーン奏者とは凄いものである。
左足が担当しているベースライン、どんなに複雑な動きをしていても右手左手は違う動きをする。
今回のこのオリジナル曲の中間部分にも、その黄金の左足フューチャリングしてお披露目するところを用意している。


曲が完成し、メンバーの許可が取れれば曲を「You Tube」にアップして興味のある方にはお聞きいただこうと思う。
曲名だけはすでに完成している。
「ナイアガラ」。(ユニット名が「はなび」なのです)