いい時代だ

そして、もう一つのインスト演奏機会というのは、私の「mixi」のメールに「関西FUSIONセッション」というところからお誘いがあったのだ。

 


私がここで説明するまでもなく「mixi」というより、このインターネットインフラが整った“今”という時代は、非常に恵まれた良き時代だなぁ…とつくづく感じる。

 


この「関西FUSIONセッション」というのは、詳しく知っているわけではないが、ある種のサークルのような会だと思う。登録者数はハンパないこの会、年に数回、ライブイベントを企画し、演奏者やオーディエンスを募っているようだ。
ライブ開催の日程が決まれば、曲目とメンバーを募集する。曲目は自分が演ってみたい曲を登録し、各パートの演奏者を募る。その曲のすべてのパートに演奏希望者がエントリーすれば決定となるようだ。


mixi」には同じような主旨の会が音楽ジャンルごとにあり、現に知り合いにも参加している方がいるのだが、私には敷居が高そう(それなりに演奏技術を要する)に見えていたので、ずっと敬遠していた。
ま、一人で参加するにも勇気がいるし・・・

 


でも改めて考えたら、私にとっては大変都合の良い演奏機会といえる。
確かに私はフュージョン(広義でインスト)が好きだが、バンド組んで定期的にライブをして・・・という感じでもない。
ちょろっと出来れば、大満足である。
その点、この「関西FUSIONセッション」は演りたいと思う曲だけをチョイスして演ればいいという、この上ないシステムだ。


今回早速11月にイベントがあるとのことだが、今回はパスし次回は前向きに考えていこうと思っている。

 


今の世の中は、やろうと思えば様々な方法があるものだ。