わさびの練習はいつも、大阪の本町で行っております。
昨日はサックスの父さん、ベースの陽爺と、本町のスタジオの近所の中華料理屋さんに行ってきました。
「天地」・・と書いて「あまっち」と読む、中華料理屋さんです。
ビジネス街のお店なので、土曜日は20時が閉店のようで、ぎりぎりにお店に行ってしまいました。
・・・何やら店員さんのミーティングの最中っぽかったですが、気持ちよくお店に入れていただきました。
このお店、店員さんは全員中国の方・・中国語でしゃべってはったので。(でも大丈夫、店員さん日本語通じます)
店内のBGMも中国の歌です。万里の長城の写真などが店内に貼られております。
ビールを飲みながら、中華の一品料理を頼みたいとこですが、バンド練習前なので我慢です。
サックスの父さんおすすめの「坦々麺」を注文いたしました。
(今、このお店の持ち帰り用のメニューを見てますが、たぶん「天府坦々麺」・・本格四川タンタンメン を食べたと思います。)
食べた瞬間は、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
いわゆる、「ああ!! 辛い!!!!」という雰囲気の坦々麺ではなかったので・・。
口当たりもまろやかです。「あからさまな辛さ」も特に感じません。でも、この坦々麺の旨さと辛さはちゃんと口が記憶してる感じです。
普通のラーメンを食べる感じで、結構余裕(辛い感覚があまりない)なのですが、ふと気がつくと、汗が止まりません。
次から次へと額から汗が滲み出てきます。
なのに、スープがおいしいので、次々のスープを口に運んでしまいます。これはおいしい!!
以前、私、ぐっちゃんのブログで紹介しました今は亡きお店、奈良県の天理にありました「中国家庭料理 マリーン」
そのお店で食べてたときの「中華料理」のイメージが甦ってきました。
「決して、濃い味付けではない。食べたときのインパクトはむしろ少ない。が、だからこそ毎日食べれるだろうし、何よりも本当においしい!」
店内の雰囲気からしまして、絶対に中国人の方が料理を作っていると思うのですが、俄然、他の料理に興味が湧くお店でした。
近々わさびメンバーで、宴会に行きたいです。
・・・そうそう、店員さんの中国人の女の子も、美人でした。