BUCK-TICK

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28日に京都会館に彼らのライブを見に行った。セッションの後大急ぎで行ったので開演間に合うか心配だったけど何とか間に合って良かった、ふー。めっちゃカッコ良かった。
メンバーのゴシックな衣装、2階席だったのもあってか、オペラを見てる感じになった。

BUCK-TICKって昔のバンドブームの頃流行ったでしょって思う人も多いが、もちろん今もバリバリやっている。今年もアルバム出た。
20年、生と死についての、圧倒的な世界観、ロックな音楽観、それをブレずに貫いているのが凄い。
20年、世界はいろいろあったよ。バブル崩壊ソビエト連邦崩壊、コギャル、援助交際911阪神大震災ヘッジファンド、他いろいろあったけどわからない。

そして私がBUCK-TICKを聞く、意外だと思うかもしれないが一通りメジャーなアルバムは聞いて知っている。大学生の時にレンタルしてカセットに入れて聞きまくってた。
最近までいろいろあって、遠ざかっていたのだが、メメントモリ出た辺りからまた聞き出している。
昔のアルバム、TABOOあたり、20代の人は音が違うからとっつきにくいって人もいるが私はかなりカッコイイと思う。今聞いてるのが悪の華

彼らの歌詞にはよく蝶が出てくるのだが、このライブの一週間前私は伊丹市昆虫館に行って蝶を見て写真を撮りまくっていた。
この偶然に気付いたのはライブ行って後てくてく歩いている時に音源聞き返していた時。
無意識に結び付けていたんだろうが、まぁそういう事はよく私にある事だ。

無意識万歳、蝶々万歳、BUCK-TICK万歳。

(写真は本文といっさい関係ありません。)