ボンマスの中に入っている純正品のELシートを眺めながら、とりあえずはよく似た大きさに、取り寄せたELシートをカットしてみました。
そして、そこに、コードを貼り付けます。銅箔の面積があまり小さくならないように気にしながら貼り付けましたが、面積的にはもう少し狭くても問題なく光るような気がします。
ELシートをカッターナイフで切って、そこにコードを貼って、
銅箔の余分をハサミで切ったところです。
そして、ELシートは水分に弱いということで、ラミネートすることにしました。
ラミネート直前の画像です。
この状態のものを「ラミネーター(ラミネートする機械)」に差し込むのは、結構勇気がいりました。
・・・果たして途中でラミネーターに巻き込まないか?? などなど。
ちなみに、銅箔テープにはコネクターが付いてましたが、コネクターはさすがにラミネーターを通過することはできないので、電線をカットしました。
結果的には、無事にラミネーターから出てきましたが、ELシートから出てるコードの位置がちょっと変な方向を向いてしまいました。
・・・これは後々の作業にちょっと響きました。
ラミネートが終わったところで、次に純正品としてついていたELシートを取り除きます。
電線をカットして、防水用のゴムを取り除きました。・・・正直なところ、ちょっとだけ手間取りました。
次に、自分でラミネートしたELシートをボンマスの中に入れてみます。
どう思われますか?
・・・そう、ちょっと大きかったのです。その上、ELシートの真下からコードが出てないので、結構無理な状態でボンマスの中に押し込めてます。
①無理な状態でコードを曲げている。 ②シートが大きかったのでカットした
ということで、せっかくラミネートしましたが、防水は不完全なものになってしまいました。ほぼ、ラミネートの意味がありません。
しかし、ここまできたら後戻りはできません。前進あるのみです。
さて、なんとかELシートの配線をボンマスに通すことができました。
・・・って書くと、すんなりと配線を通せたように見えますが、ここでもまたいろいろとボロが出てきました。
ELシートから出てる配線が短かったのです。(つまり、ラミネートするためにコネクタを切りましたがその切り方が中途半端だった)
ボンマスの中を通して、全く配線が無理なくらい短ければあきらめもつきますが、がんばればなんとかできる状態。
ちょっとがんばりました。
ELシートがボンマスに入ったので、次はインバーターです。