うちのグロリアの調子の悪いところ

さて、うちのY30グロリア。オルタネーターが不調なのですが、修理の問い合わせをした日産から部品が入ったという連絡が無いので、なんとも中途半端な状態です。

 

ということで、今回はうちのグロリアの持病についてです。

・・修理したら治るようなものばかりですが、なかなかクルマにお金をたくさんかけられないので、そのままになってしまっております。

 

1:水温計の上昇

もともとはまったく問題なく、山を登ることができたうちのグロリアですが、10年ほど前から「山を登ること」ができなくなりました。

冬場はまだマシですが、夏場などは上り坂を走っていると、どんどん水温が上昇していきます。ちなみにクーラーは作動させてません。

 

大阪と奈良をつなぐ「阪奈道路」というのがあるのですが、夏場はここを登るのが精いっぱい。

それも、夏の暑いときに、ヒーターを全開にして、エンジンの熱を車内に送り込み、一気に登らなければなりません。

頂上付近はエンジンのほうから「カリカリ」といった雰囲気の音が聞こえてきて、かなりビビりながら登ってます。

 

登りはどんどん水温が上がりますが、下り坂になると、今度は通常よりも水温が下がってしまいます。

 

そこそこのスピードで上り坂を登る際にも、水温は上昇しますが、ダラダラとした長い上り坂で渋滞などにハマると、これも水温が上がります。

・・・ちなみに「水温が単に上がるだけ」ではなく、そのまま登り続けると「オーバーヒートする」雰囲気の上がり方です。

 

「ヒーター全開」でだましだまし乗っているのですが、何か原因がはっきりするのであれば、治したいです。

 

2:クーラーが効かない

うちのグロリアは、前オーナーのときからエアコンが弱いです。(クーラーですね。暖房は元気です)

前オーナーで2回エアコン修理をして、僕の手に渡ってからもコンプレッサーの交換など、1回エアコン修理をしておりますが、しかし、だめでした。

現在の状況は、コンプレッサーは正常に動くが、どこかからガスが漏れているので、クーラーが効かない状態です。

 

クーラーが効かないのは、結構つらいですね・・・。

 

夏場、晴れた日に走るぶんには、窓を全部開けて、「ピラーレスハードトップ」を存分に味わいながら走れば、まあまあ暑いなりにも、なんとかなるのです。

が、問題は「梅雨」です。

 

雨が降ってて窓は開かない。しかし、ものすごい湿気・・・。

 

つらいです。しかし、つらいのは夏場の一時期だけなので、修理せずにそのまま乗ってます。

 

3:ワイパーが止まる

この症状も非常に悩ましい症状です。

 

初めてワイパーが止まったのは・・・、ああ、これももう10年ほど前です。

 

「ワイパーが全く動かない」のであれば、修理に踏み切れるのですが、動かないわけではありません。

 

「たまに止まる」んです。間欠状態にしていると、「・・・あれ?」と思ったときにはワイパーが動かなくなってます。

しかし、ワイパースイッチを、一番早い段階のところまで動かすと、思い出したかのように、またワイパーが動きだします。

 

ただ怖いのは、この状態を何度か繰り返していると、そのうちにワイパースイッチをどれだけ動かしても、ワイパーが全く動かなくなります。

 

でも、ワイパースイッチを一番早い段階に入れっぱなしにしておくと、数分後に、また思い出したかのように復活します。

 

間欠ではなく、通常のスピードで動かしていると、止まることはありませんが、信号待ちなどで、いったんワイパーを止めると、明らかに「元気のない」感じで、ワイパーが止まります。

 

この「たまに止まるワイパー」の対処法は、「一番長い間隔の間欠状態にしておく」ことです。この状態がいちばん、途中で止まる率が低いように思います。

 

 

他にも、調子の悪いところはありますが、とりあえず今回はこの辺で。