ウクレレの製作にハマってたことがあります。まあ、「製作」って言いましても、イチから作るのではなく、「ウクレレ製作キット」ですけど。
もう4年ほど前でしょうか。
休日のたびにガレージに籠って、ヤスリで木を削る・磨くの連続でした。
それがこちら。
正直なところ、弾き心地や出てくる音に関しては、限りなく0点に近いです。
ネックはガサガサしますし、音色は全然響かないし・・・。
改めて「楽器」を作ることの難しさを実感しました。
しかし、このウクレレで頑張った点は、こちらです。
まずはヘッド部分。
ポールマッカートニーが使用していた、バイオリンベース風にカットして、転写シールで「和柄」を貼り付けております。
そして次がこちら。
「螺鈿」というほどたいしたものではありませんが、東急ハンズで「貝のシート」というものを買ってきまして、ウクレレの指板部分を削り、貝を埋め込んであります。
ということで、見た目はちょっと贅沢。でも、弾き心地はダメという「インテリアウクレレ」が完成しました。
やっぱり、楽器としてダメだと「弾こう」という気がおきませんね・・・。
通常は、楽器屋さんで買ってきた普通のウクレレを弾いております。
まあ、また気が向いたら作ってみましょうかね・・。