来る12月15日(土)、大阪RUIDOでわさびとしては今年最初で最後のオリジナル曲のみのライブが行われる予定だ。(皆来てね!)
昨年から今年の初めにかけてはアニソン系のイベントに出演することが多くて、オリジナル曲を中心としたライブからは遠ざかっていたので
楽しみだ。
で、バンドメンバーみんなでセットリストを考えたのだが、なぜか新曲1曲前提でのセットリストとなってしまい、爺の命により、私が曲を書くことになってしまった。
セットリストから考えるとミディアムテンポの曲が必要だったので、BPM100から120の間で書くことにした。
が、スタジオや個人練習の合間を縫っての作業なので、なかなかはかどらず、やっと前回の練習のときにメンバーにデモを渡すことができた。
デモの作成では、ドラムは打込む(ドラマーのくせに機械任せ)が、基本的にその他の楽器は、自分で演奏してそれらしく仕上げるので、
コード進行が決まったら、それぞれの楽器(鍵盤、弦楽器)をレコーディングしていく。
なので、それぞれの楽器をそこそこ練習をしなければならない。これ、結構大変です。
(パソコンでよう作らんので MTRを使ってるし、管楽器のパートは自分では演奏できないので鍵盤で代用)
慣れない楽器を演奏するので、レコーディングをしてもミスって、録り直すこと数知れず。 ということで、結構時間がかかるのだ。
でも、楽器を重ねていくに従って、曲になっていくのが楽しくて、やらんでもいいのにソロを入れてしまったりもする。
つくりすぎて、各メンバーの曲に対する演奏イメージがデモを渡した段階で出来てしまうというのも、いいのかどうか?
だけれど、時間があまりない時は、バンドアレンジが早くできるというメリットもあるように思う。
今回はちょっとあわてて書いたのだけれど、次回はもっと時間をかけて書いてみよう。