長かった・・・
ほんとに、長かった・・・
こんな商品が出てくるのを、どれだけ待ち望んでいたことか・・・
これですよ、コレッ!!!
では、質問です。
私はこれを何をするときに使うつもりでしょう?
答えは「耳コピ」。
特にBoogie☆Ramblers(ブギー・ランブラーズ)の方では、新曲をコピーするのは一苦労。
今年のクリスマスライブでもこんな曲をコピーしてご披露する予定。
http://www.youtube.com/watch?v=MLjFP20kZ5o
この曲のブラス(金管&木管)部分をアルトサックス(私)とテナーサックスの2管で演奏するのだが、この手の演奏をコピーするのは私にとって結構大変なのである・・・
私は「耳コピ」する時はヘッドホンを着用する。
左耳からは原曲を流し、右耳からは音録りするためのキーボードの音を鳴らす。
原曲を流す際、iPadのアプリ「mimiCOPY」を利用する。
これは文字通り「耳コピ」をするために作られたアプリで、曲のスピードやKeyの上げ下げ、繰り返し(どんなに短い1音でも可)に長けている。
そして、キーボードの方は言えば、以前はミニ鍵盤の付いたCASIOのキーボード(Keyが変えられるタイプ)を使用していたが、持ち運びには適していないし、電池の管理をするのも面倒くさい・・・ということで、最近はこれまたiPadのアプリでKeyの変えられるオルガンのアプリを使っている。
そう、つまりは2台のiPadを駆使しているのだ。
ま、これは仕事の兼ね合いもあり初代iPadと現行3代目を所有しているからできる技だ。
「mimiCOPY」もオルガンもアプリなので、両方を1台のiPadで操作することももちろん可能だが、繰り返す場所やスピードを頻繁に変えては再生するため、アプリの切り替えをしていては作業の効率がものすごく悪いのだ。
長くなったが、ここからが本題。
つまりは2つの音源(音の出る機材、ここでは2台のiPad)をまとめて出力できる機材を私は探し続けてきた。
端的に言えば、ミキサー。手のひらサイズの簡易ミキサーのようなイメージ。
そして、今日とうとう見つけたのです。
この機材はバイクに乗る方用のモノらしいが、そんなことはかまわない。
早速注文してみた。
後日、どういうものかご報告します。