Y30グロリア エアコン修理 2

Y30グロリアのエアコン修理の続報です。

 

うちのグロリアにはリヤエアコン付きのオートエアコンが付いております。

 

エアコンガスが抜けているであろう箇所は、その他のY30同様、いわゆるいちばんガスの圧がかかって、ガス漏れが発生しやすい、エバポレーターであろうということになりました。

 

今回初めて知りましたが、リヤエアコン付きのうちのグロリアに付いているタイプは「ツインエアコン」と呼ぶそうです。

フロントとリヤでツインですね。

 

しかし、このツインエアコンの部品がもう無いということで、リヤエアコンの無いタイプの(ワゴンやバンに搭載されているものと同じタイプの)シングルエアコンに載せ換えようという話なりました。そうなりますと、うちのグロリアの温度設定ができるオートエアコンのパネルを交換して、ダイヤル式のパネルに変更することになります。

 

・・・正直悩みましたよ。

 

愛するグロリアの車内の景色を変更するわけですから。

 

しかし。 決断しました。 車内の景色が変わっても(ダイヤル式のエアコンパネルになっても)よいので、クーラーの復活を優先させました。

 

そして、エアコンが直りました。

 

しかし、エアコンパネルが元のままです!

 

・・・そう、いつもお世話になっております、今回の修理をしていただいたY30専門店の社長さんは、ものすごく面倒くさい作業をしてくださりました。

配線を1本ずつ探っていただき、オートエアコン用に配線を繋ぎなおしてくださいました。

 

もう大感動です。

 

その上、当初聞いておりました見積もりよりも修理金額が安くなってます。

ダイヤル式のエアコンパネルを使わなかった(パーツ代がかかってない)・・などなどの理由で安くなってました。

10年前、エアコンガスが抜ける前にリビルトのコンプレッサーに交換しましたが、そのコンプレッサーが使えたのも、安くなった理由のひとつです。

エアコンガスはR12です。

 

本当によいお店に出会えたと思います。

 

 

しかし、エアコンが直り、めちゃめちゃ冷えるグロリアにも一つ問題が発生しました。

 

・・・冷えすぎて凍るかもしれない。

設定温度を18度とかにして、長時間エアコンを使用するとやばいかもしれません。

 

というくらい冷えてます。

 

エアコンのファンをローにして、1時間くらい走ったあと、ファンをハイにすると、氷の粒が吹き出し口から飛んできます。

 

まあ、とにかくエアコンが復活して、とっても素敵な夏になりました。

 

エンジンの修理(リフレッシュ)、エアコンの修理をして、今年は中古車が買えるくらいのお金をグロリアのために使いましたが、これまでのグロリアとのこと、また、これからのグロリアのことを考えると、お金かけてよかったです。

 

↓写真はコンプレッサーです。

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