皆様こんばんは。すっかり放置してしまいすいません。
今日は、私のしている仕事についてご紹介します。
障碍児学童のアルバイト指導員として知的障害児の放課後活動を支援しております。
まあ、言ってしまえば、遊び相手、そして勉強の相手です。他事務会計全般もやってます。
ヘルパーでは同じく障碍児、障碍者の支援、お出かけを一緒にするなどの移動支援、家でご飯を作ったり、お風呂の介助したり、掃除とか居宅支援をやっています。
そこでとても気をつけている事があります。
「利用者とのコミュニケーション」、「マイナスの言葉掛けはせず、プラスの言葉かけをする」
「やるには難しい事を少しの単位に分けて、できた時はよくできたねーとたくさんほめる。」
利用者の事をもっと知りたいなー、どういう風な生活しているのかな、どんな音楽好きなのかなー、
とか私たちヘルパーはコミュニケーションを重ねて行く上で頭の中でデータベースを作って行きます。
そしてこんなやり方が良いんじゃないか、とか、利用者さんに相談してみる事ができますね。
先日某特別支援学校での研修会の時に教頭先生が「マイナスの言葉かけはせず、プラスの言葉かけをする」「やる事はスモールステップ」「できたらオーバーな位にほめる」事を重点的にやっているとおっしゃってました。
できたという嬉しい気持ちを積み重ねて行く事で自分の達成感や信頼感が少しずつできてくるのですよね。
それが自分の自信につながってくれれば本当に言う事ないです。
皆さんの中で、健常児でも、この心がけ使えるのではないでしょうか?知らず知らずに「もうなんでいつもあんたはできないの!」とマイナスの言葉かけをしていませんか?
通勤電車の中でもお母さんが子供に対してきつい言葉を使っているなーという場面に遭遇します。
自分の中での自信が揺るぎないものになれば、「今できない」事も怖くないですよね。できる所から少しずつ。
皆さんがいきいきと学校生活を送っている姿、作業所などでいきいき働いている姿を見ると、私この仕事やっていて良かったなーっていつも思うんですよね。
みんな頑張ろう。