僕がギターの練習を始めたのは中学3年生から高校1年生になるとき。
中学3年生になってすぐにギターに興味を持ちましたが、高校受検があったので、両親の反対(受検が終わってからギターやったらどう?)もあり、ギターを買うこともできず、つまり、ギターの練習などできず・・・。
そんな中、うそみたいな話ですが、かまぼこ板に爪楊枝を張り付け、糸を張って、・・・いわゆるギターの1~3フレットを作ってコードの練習をしてました。
さだまさしさんの音楽に出会い、ギターが弾きたい!! と思い。
その直後、ビートルズに出会い、そのギター熱は本物になりました。
ちょうどその頃、ビートルズのアンソロジーというアルバムが発売されたと思います。
もう本当にそのときはポールマッカートニーが大好きでした。
プリーズプリーズミーとか、シーラブズユーとか、ビートルズのビデオを本当にビデオテープが擦り切れるほど観ましたわ。
そのときの僕の「ギター」は母の1メートルの長さの竹尺でした。
竹尺を持って、ポールの動きをモノマネしてました。
アコースティックやらエレキやらベースやら・・。
そんなこと何も関係無く、とにかく、ポールのモノマネをするために竹尺をバイオリンベースに見立てて、テレビ画面の前でポールになりきってました。
高校受検に合格した直後、ギターを始め・・・おじさんから借りたギターで一日中さだまさしさんの「精霊流し」を練習して、両親からそんなにがんばるならギターを買ってあげると言われ・・・アコースティックギターを買い。(ヤマハの35000円)
さだまさしを日夜コピー!
1年後、エピフォンのカジノが喉から手が出るほど欲しかったのですが、そんな高価な楽器買えなかったでの、「エピフォンのセミアコ(のカタチ)」ということで、当時安く手に入るエピフォンのシェラトンⅡ(定価60000円)を買いました。
その後いろいろとギターやベースを購入しましたが、、バイオリンベースだけは買えず。。。
グレコのバイオリンベースはかなり心が揺れ動きましたが、結局僕はベース弾きではなく。
購入までには至りませんでした。
まあ、何が言いたいかと言うと、僕にとってバイオリンベースとは、本当に特別の存在なのですよ・・ということです。
そんな高校生の頃から憧れていたベースを年末に購入しまして。(安物ですが)
しかし、ポールが持ってるベースとボリュームのノブの種類が違う・・・。
安物やから仕方ないのですが・・・。
黒色のノブから交換しました。
ステキ~~~~~~!!!!