ギターパートのレコーディング

昨日、ギターパートのレコーディングが終わりました。音を録るのは、恐い作業(普段何気なく見逃している粗が浮き彫りになるので・・)ではありますが、それでも最終的には楽しいという感情が勝ります。僕は普段はどちらかというと、オールディーズやロックンロール、ブルースなどが好きで、あまり「ハードロック!」な雰囲気のギターを弾く人間ではないのですが、今回のわさびの新曲に「ハードロック」や「ジャパメタ」な感じの曲があり、そこではがんばってハードロックな雰囲気のギターを弾いてます。僕がメインで使っているギターは「セミアコタイプ」と言いまして、エレキギターアコースティックギターの中間・・・でもめっちゃエレキギター寄り・・のギターを使ってます。が、今回実際スタジオでハードな音をそのギターで出して見ると、やはり、なんかスッキリしなくて・・。レコーディングのエンジニアさんと相談の結果、レコーディングスタジオのレンタルギターを借りて演奏しました。
まあ、とにかく、ギターパートは無事に終わりました。あとは他パートの録音が終わるのを待つだけ・・と思っていたら、ギターパートで音が抜けてる箇所を発見!! さて、どうしようか・・。

ちなみに以下はギターのこと知ってる人向けに・・
僕の持ってるセミアコはセンターブロックが入っているタイプで、そこそこはエッジが効いた音も出るのですが、ソリッドギターと比べると、やっぱりあきませんなあ。音がボワッとしてしまって。ということでスタジオのレスポール(エピフォンの)を借りましたが、なんかレコーディングでスタジオのレンタルギター(それもボリュームノブ割れてて、傷いっぱいの・・)使うのって、ちょっと悲しかったです。こうなるならば、アリアのPE(レスポールタイプのギター)も所有してるので、それを持参すればよかった・・。