鶏料理 鳥喜久

さてさて、わさびのライブも近づいてまいりました!

・・・ということで、ミーティングを兼ねまして、鶏料理を食べてきました。同行したのは、「わさびで鶏といえば!!!」
サックスの父さんです。

今回お邪魔したのは奈良県平群町にあります「鳥喜久」さんです。

いやいや、またまた見つけてしまいました!! ウマイ店!!!

いろいろと鳥屋さんに行きましたが、その中でもトップクラスのように僕は感じました。

いつも友人と、「アツイ店」を探しておるのですが、今回のお店はそういう意味では店構えもお店の方も普通です。
・・まあ、「鳥研」というスゴイ店と比べますと、どの店も普通に見えてしまいますが・・。

今回いただいたのは、鳥の刺身盛り合わせ、鳥のモモの炙り刺身、ねぎま、つくねの串、モモ肉の焼いたの、鶏そば です。・・・本当はもっともっとメニューが豊富で、もっともっと食べたかったのですが、いかんせん、二人で行くとあまりたくさん食べることができず、非常に残念でした。。

とりあえず、刺身を食べた時点で、食べたことのない食感が僕達を包みました。

サックスの父さんもかなりの「鶏食い」なのですが、二人共このお刺身に驚きました。

何とも言えない「やわらかな食感」に本当に驚きました。

つくね」もえらいおいしかったです。タレの味ももちろんですが、つくね自身の味がおいしい。

今回はカウンターに座ったのですが、このカウンターの我々の前には、お寿司屋さんにあるような、ショーケースみたいな冷蔵庫が置いてありまして、中には「生の鶏肉」が入ってます。で、この鶏肉、今回は「宮崎」「紀州」「大和」「比内」と4種類入っておりまして、そこから選んで「焼き方のタイプ」を選んで、焼いていただきます。ちなみに今回は「紀州」にしました。もちろん、おいしいのですよ、これがまた・・ああ、なんとも幸せ。

サックスの父さんと一応はミーティングと言いますか、普通に話をするのですが、料理が出てくるたびにその話が中断するのですよ。鶏を口に入れるたびに「旨!」(ウマッ!って発音します)って言うて。
そして、しばし無言になり(旨さを存分に感じているわけです)、思い出したように「あれ、何の話してたっけ・・?」ってなります。

そしてそして、今回は、最後に「鶏そば」をいただきました。・・ただでさえお腹いっぱいなのに、ちゃんと一人前をしっかりと食べてしまいました。(鶏蕎麦ではなく、鶏の入った中華そばです)

鶏そばの感想は・・・・「パーーーーーフェクト!!!」です。

スープ、麺の雰囲気、具の鶏肉の味、味たまご・・・すっごいです。最高!! 文句なし!!! 

繰り返しますが、鶏そばを注文する時点で僕はもう満腹でした。でも、注文してしまいました。メニューには「鶏そば(半麺)」というのもあったのですが、僕の脳みそはおいしい鶏肉でおかしくなっていたのでしょう・・・。
通常ならば「ギブアップ」な雰囲気ですが、この鶏そばがそれを許してくれません。

「スルスルスル〜〜」って体に入っていきます。
満腹にも関わらず「スルスル」と体に入る麺料理は本物だと思います。

中の具の「焼いた鶏肉」のあの味はどういう風な味つけなんだろうかぁ・・。あれはご飯に載せても絶対においしいやろなあ・・。スープの味もすごかったなあ・・・。味たまごもめっちゃいい味しててびっくりやったなあ・・。

なにやら鶏そばの話ばっかりになってきましたが、忘れないでいただきたいのは、この鶏そばが無くても、このお店の鶏料理は素晴らしいということ。鶏好きならば絶対に満足いただけることでしょう!!

近鉄生駒線竜田川駅が最寄駅。「プリズムへぐり」の近所です。「鳥喜久」の赤いネオンが美しく闇夜に浮かんでいますので、すぐに場所はわかると思います。

メニューが豊富なので、気になりつつも今回は食べられなかったものもたーっくさんあります。「焼き方のタイプ」っていうのも4タイプあり、また「揚げ方のタイプ」も4タイプあったりで、これだけでも8回は行かないと制覇できません。・・ああ、地鶏の種類が4種類あったから、単純計算で32回お店を訪れないと制覇できない・・・。各地鶏の串もかなり気になりながらも、今回は断念しました。

また行くぞ!!!!

おすすめです。