ちきんはうす

以前から気になっておりましたお店、京田辺市の「ちきんはうす」に行ってまいりました。
場所は同志社大学の近所、最寄り駅は近鉄かJRの三山木駅になります。

最初に「ちきんはうす」のことを知ったのは、「京都・奈良・滋賀自転車散歩(山と渓谷社)」
という本で紹介されています「奈良から木津川自転車道へ」という自転車コースを走ったとき。
この自転車散歩の本の中でも「ちきんはうす」のことは触れられており、自転車で店の前を
通るたびに気になり、ずっと行ってみたいと思っていたのでした。

今回は誠に誠に残念ながら、僕が運転手で、クルマで行きましたので
ビールを飲むことができませんでした。

なので、注文の仕方も一品料理中心の「居酒屋スタイル」ではなく「定食」を注文です。

腿肉をソテーしたものに、ラー油を混ぜたポンズのかかったもの。
お好みの焼き鳥の串が3本。
ささみのお刺身。
鶏のしぐれ煮・・だと思います。
サラダ、お漬物、ご飯、鶏スープ。

という内容。

たぶん、平日の夜ということもあり、焼き鳥の串はあまり鶏の部位がたくさん選べず、
僕はモモとせせりを注文。


結論から言いますと、大変おいしかったです。
串も、単なるタレ味ではなく、なんとも言えないおいしい風味。
・・あれは何の味なのだろう。
鶏のしぐれ煮もご飯によく合いました。
ささみの刺身も当然のごとくおいしかったです。

一緒に行きました連れは、タルタルソースのかかった腿肉を注文しておりましたが、
これに関しては、僕はポンズの方が好みでした。

お店の方も、非常〜〜に優しい感じの方で、帰り際には「ゆで卵2個」のおみやげまでもらいました。


是非、再度訪れてみたいお店です。

と言いますのも、まあ、ビールを呑めなかったというのも大きいのですが、
雰囲気としましては、朝から鶏をさばいてお料理を出しておられるようなので、
飛び込みで行くよりも、予約してから行ったほうがよいように感じました。
その方が、断然色々な鶏を味わえそうです。

平日の夕方とかにフラリと訪れると、メニューには載っていても、
食べられない部位があるのかなあ??
・・お店に確認したわけではなく、あくまでも僕が「感じた」感想です。
間違ってたらすみません。


メニューでは結構「鶏鍋」を押しておられるようなので、
次は4名くらいで予約して行ってみたいと思います。

お店の外観からすると、ホームページなども無さそうな雰囲気でしたが、そんなこともなく、
きっちりとしたホームページが存在しておりまして、ネット販売で「卵」とか「しぐれ煮」とかが
買えてしまいます。
ひらがなで「ちきんはうす」と検索するとヒットすると思います。

とにかく、まずはわさびメンバーで「鶏食い」のサックスの父さんに連絡して
「ちきんはうすリベンジ」の日程調整をしたいと思います!!!


・・ああ、ランチメニュー食べに、自転車で行くのもよいなあ・・。